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- マンスリーマンションに清掃費はかかる?入居中の清掃や備品の破損・紛失の際の対応
マンスリーマンションを利用する場合に、入居時や利用中の部屋の清掃について気になる方もいらっしゃるかもしれません。
また、マンスリーマンションには入居してそのまま生活できるように家具や家電・備品が備え付けられていますが、そういったものを破損・紛失した場合の対応も気になるところです。
本記事では、マンスリーマンション利用時の清掃対応や、設備や備品を破損・紛失した場合やカギを紛失した場合などの対応について、解説します。
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マンスリーマンションの清掃費は初期費用に含まれている場合が多い
マンスリーマンションの清掃費は、初期費用と一緒に入居者が負担するのが一般的です。
ただし、この際に支払う清掃費は、あくまでも入居者が退去した後の部屋のクリーニング費用です。清掃費を支払ったからといって、入居中に室内の清掃をしてくれるわけではありません(一部例外あり)。
部屋の中の清掃は入居者自身が行うというのは、通常の賃貸住宅と変わりありません。
NOWROOMでは1ヶ月以上1年未満の場合のみ、清掃費として初月に一律5,000円をお支払いいただいています。
関連記事:マンスリーマンションの初期費用の内訳は?支払い方法についても解説
マンスリーマンション利用時の清掃について
マンスリーマンションを利用するにあたって清掃で注意しなければならないポイントは、入居時・滞在中・退去時でそれぞれ異なります。
マンスリーマンションの清掃のポイントについて以下それぞれ解説します。
- 入居時の清掃
- 滞在中の清掃
- 滞在中のゴミ出し
- ゴキブリが出た場合の対処
- 退去時の清掃
入居時の清掃
清掃費が初期費用に含まれている物件の場合、前の住人が退去した後に室内清掃が入っているため、入居時の清掃は基本的に不要です。
清掃費が徴収されない物件の場合は、入居者が入れ替わる際にクリーニングが入らないため、前の住人の私物が残っていて室内が散らかったままだったり、部屋にホコリが溜まっていたりすることがあります。
このような場合は、業者に連絡して対応してもらうか、自分で掃除を行わなければなりません。
滞在中の清掃
滞在中の部屋の清掃に関しては、基本的に入居者が自分で行います。
この点に関しては、通常の賃貸物件に住む場合と同じと思っておいてよいでしょう。
掃除道具は、部屋の備品として掃除機が備え付けられていることもありますが、とくにそういった備え付けのものがない場合もあります。
この場合は、入居中に掃除を行うための道具を、自分で用意・購入しなければなりません。
なお、ホテルタイプやサービスアパートメントタイプのマンスリーマンションの場合は、ホテルのように各部屋に清掃が入ることもあります。
部屋の清掃に関して不安がある場合は、物件の管理会社に確認しておくのが賢明です。
滞在中のゴミ出し
マンスリーマンション滞在中のゴミ出しに関しても、清掃同様に入居者が自分で行わなければなりません。
ゴミ出しのルールはマンションや自治体によって異なりますが、一般的な賃貸物件同様に指定された日に指定された場所に持っていく場合がほとんどです。
生ごみ・プラスチック・缶・ビン・ペットボトルなどを分ける必要があることが多く、ゴミ袋に指定があって専用のものを購入しなければならない場合もあります。
ルールを守らなければ出したゴミを回収してもらえないため、必ずルールに則ってゴミ出しを行いましょう。
物件によっては建物内にゴミ集積場が設けられており、24時間回収可能となっていることもあります。
生活リズムが不規則で決められた時間にゴミ出しを行うのが難しい方は、そういった物件を選ぶことで、ストレスなくゴミ出しを行えるでしょう。
ゴキブリなどの害虫が出たらどうすればよい?
生活をしていると、ゴキブリなどの害虫が出てしまう場合もあります。
虫や害虫が発生して困っている場合は、一般の住宅と同じように、市販されている殺虫剤や、くん煙剤などを使用して駆除して問題ありません。
虫や害虫を見つけて対処することも重要ですが、ベランダや窓といった室内への侵入経路になりそうな場所にスプレー式の殺虫剤などを噴射しておくことで、室内への侵入を阻止することもできます。
そういった対処を行っても何度も侵入してくるような場合や、大量に発生して対処に困っているような場合は原因調査が必要です。管理会社に連絡して、対応してもらいましょう。
NOWROOMの場合、アプリチャットからお問い合わせください。
退去時の清掃
清掃費が初期費用に含まれている物件の場合は、退去後にクリーニングが入るため、退去の際に隅々までピカピカにしておくような必要は必ずしもありません。
とはいえ、これまで自分が使ってきた部屋なので、丁寧に掃除機をかけたり、備品の位置を元に戻してゴミを自分で捨てたりなど、最低限の掃除はしておきましょう。
あまりにも汚くしたまま退去した場合などは、清掃費とは別に現状回復費が請求されることもあります。
マンスリーマンションの設備や備品を破損・紛失した場合はどうすればよい?
マンスリーマンションの設備や備品を破損・紛失した場合は、すぐに管理会社へ報告しましょう。
破損や紛失の状況にもよりますが、入居者自身が修理・買い替え費用を負担しなければならないのか、管理会社が負担してくれるのかを判断してもらわなければなりません。
すぐに連絡して確認を行えば、費用負担が発生しないこともあります。しかし、退去時に備品の破損・紛失が発覚すると、原状回復費用を請求されてしまう可能性があります。
NOWROOMの場合は、速やかにアプリチャットからのお問い合わせをお願いします。
家具・家電・その他備品などを破損・汚損・紛失した場合の費用負担
マンスリーマンションには入居してそのまま生活できるように、テレビや冷蔵庫・エアコン・ベッドなどのような、家具や家電が備え付けられています。
こういった家具・家電・その他備品などを破損・汚損・紛失した場合は、入居者の自己負担での対応になることが多いです。なお、入居時に保険に加入していれば、ある程度必要な費用をカバーできることもあります。
入居者に落ち度があるわけではなく、経年劣化などによって自然に故障した場合は、管理会社が修理・交換してくれるのが一般的です。
自炊をする機会が多い方の場合は、鍋を焦がしてしまったり皿を割ってしまったりすることもあるかもしれません。
こうしたキッチン用品の破損や紛失に関しては、買い替え費用を負担するか、元々備え付けられていたものと同等のものを入居者が購入すればよいというケースが多いです。
NOWROOMの場合は、速やかにアプリチャットでの問い合わせ下さい。
カギを紛失した場合の費用負担
入居中に物件のカギを紛失した場合、交換費用は全額入居者負担になるのが一般的です。
ウィークリーマンションで採用されているカギの種類にはシリンダーキーやディンプルキー・カードキーなどがありますが、それぞれのカギの交換費用はおおむね以下の通りです。
● シリンダーキー:10,000~15,000円
● ディンプルキー:15,000~25,000円
● カードキー:10,000~12,000円
物件がオートロックになっている場合や特殊なカギを利用している場合は、交換費用はさらに高くなります。
カギを紛失した場合、部屋に入るために運営会社や業者に来てもらわなければならないかもしれません。その際は、さらに費用がかかる可能性もあります。なお、夜間の場合は料金が割増になる場合もあります。
NOWROOMの場合、速やかにアプリチャットから問い合わせをお願いします。。
マンスリーマンション入居時に設備・備品の状態を必ずチェックする
マンスリーマンションを利用する際は、入居のタイミングで設備や備品の状態を必ずチェックしておきましょう。
入居時点で不備がある場合は、管理会社の負担で修理や交換対応を行ってもらえるケースが大半です。
ただ、退去時に不具合や破損が発覚すると、自分に非がなかったとしても原状回復費用を請求されることがあります。
そのような事態を避けるために、必ず入居時に部屋の隅々までチェックしなければなりません。
破損した設備や備品があったら、スマートフォンなどで該当箇所を撮影し、その日のうちに管理会社に連絡しましょう。
マンスリーマンションでは自分の家と同じように過ごすのが◎
マンスリーマンションは生活に必要なものが一通り揃っているので、入居後も快適に過ごすことができます。
ただし、自宅と同じように過ごす以上、部屋はキレイに保たなければなりません。
もちろん、ゴミ出しも適切に行う必要があります。家具・家電、備品なども丁寧に扱いましょう。
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