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- マンスリーマンションのキャンセル・途中解約・延長は可能?解約金や家賃の返金について解説
マンスリーマンションは1ヶ月単位での入居が可能で、出張や単身赴任時などに重宝します。
出張や単身赴任の場合、急遽滞在期間が変更となり、契約期間の途中で解約したり契約期間を延長したりするようなケースも多いです。
本記事では、マンスリーマンションの入居前キャンセル・途中解約・滞在期間延長が可能かどうか、その際に支払い済みの家賃が返金されるかどうかなどについて解説します。
マンスリーマンションへの入居を控えている方は、ぜひ参考にしてください。
1ヶ月から住める家具家電付き賃貸物件検索・予約サイトのNOW ROOMは、マンスリー賃貸掲載部屋数ナンバーワン。マンスリーマンションの掲載数も豊富ですのでぜひご覧になってみてください。
マンスリーマンションの入居前キャンセルはできる?
基本的に、マンスリーマンションの入居前にキャンセルは可能です。
ただし、ホテルをキャンセルする際と同様、キャンセルするタイミングによってはキャンセル料などが発生する可能性があるため注意しましょう。
支払い済みの初期費用や家賃は返金される?
マンスリーマンションを契約する場合、事前に初期費用や家賃を支払っておくことが多いです。
こういった支払い済みのものが返金されるかどうか、返金される場合はどれぐらいの割合が返金されるかは、契約をキャンセルした時期によって変動するのが一般的です。
もちろん、入居日が近づいてからキャンセルするほうが、返金される割合は少なくなってしまいます。
各社が「入居1週間前の契約キャンセルは料金の50%返金」「入居3日前の契約キャンセルは料金の30%返金」等といったルールを設けているため、契約をキャンセルしたい場合は事前に確認しておきましょう。
「マンスリーマンションを契約したものの、先行きが不透明でキャンセルする可能性がある」という場合などは、キャンセルに関する条件が厳しくない会社を選ぶというのも、ひとつの方法かもしれません。
NOW ROOMの場合、入居の7日前までのキャンセルは月の総額(賃料+水道光熱費・Wi-Fi+管理費)の半額をご負担いただき、7日以内の場合は、月の総額(賃料+水道光熱費・Wi-Fi+管理費)の全額をご負担いただきます。
マンスリーマンションの途中解約はできる?
マンスリーマンションを契約し、利用しているなかで、契約満了時期よりも前に解約したいというような場合も出てくるでしょう。
マンスリーマンションの途中解約は一般的には可能ですが、場合によってはできない可能性もあります。
途中解約に関しても、「退去希望日の〇〇日前に申告する」というようなルールをそれぞれの運営会社が設けていることが多いです。そのため、決められたタイミングを過ぎてしまってから申告しても、本来の希望日には退去できないかもしれません。
また、2週間などの短期でマンスリーマンションを利用する場合、そもそも途中解約自体ができない可能性もあります。
但し、トラブルなど止むを得ない事情がある場合は途中解約可能な場合もありますので、このような場合は速やかに管理会社へ問い合わせましょう。
解約金や支払い済み家賃の返金可否については以下を参考にしてください。
解約金はかかる?
「違約金」や「解約金」という名目での支払いがない場合でも、原状回復費用や部屋のクリーニング代などを求められることもあります。したがって、「違約金や解約金がない=退去時の出費がない」とは一概にはいえません。
このあたりに関しては、マンスリーマンションの運営会社および契約時の規約次第です。途中で退去する可能性がある場合は、規約にしっかり目を通したうえで契約しましょう。
また、運営会社によっては途中解約に至った事情を考慮して、ケースバイケースで対応してくれることもあります。
やむを得ない事情で途中解約しなければならないような場合は、その旨を運営会社に説明することで、柔軟に対応してくれるかもしれません。
支払い済みの家賃は返金される?
マンスリーマンションを利用する場合、基本的に費用全額を前払いすることになります。
翌月の家賃のみを支払えばよいのか、一括で全期間分支払わなければならないのかは運営会社によって異なります。とくに後者の場合は、支払い済みの家賃が返金されるのかどうかが、重要なポイントです。
家賃の返金については運営会社によってルールが異なるため、途中解約を希望する前に契約書の内容を確認しておくのが賢明です。
返金に応じる運営会社の場合は、残日数分の家賃が返金されたり、一律で家賃の〇〇%分を返金されたりといった対応になるでしょう。
NOW ROOMの場合、途中解約は可能ですが、翌月分のキャンセルは前月末の31日前までの申請が必要になります。また、期限を過ぎた場合は部屋を利用しない場合でも料金をお支払いいただきます。
マンスリーマンションの滞在期間を延長できる?
マンスリーマンションの利用者のなかには「当初の想定よりも滞在日数が増えたため、契約期間を延長したい」という人も少なくありません。
マンスリーマンションを利用する方は、いつまで入居するかが明確に決まっていない方も多いです。そのため、運営会社も柔軟に対応してくれる傾向にあり、基本的には滞在期間の延長も問題なく行えるでしょう。
ただし、部屋の予約状況や運営会社の規程によっては延長ができないケースもあります。
延長可能な場合、再度契約手続きを行うか延長申請を行う必要があるので、管理会社に連絡して延長を希望している旨を伝えましょう。
なお、契約を延長すると、再契約の手数料が必要になったり、滞在期間延長に応じて変更になる清掃費の差額分を支払ったりしなければならない場合があるので注意しましょう。
NOW ROOMの場合、滞在期間延長を希望する際はアプリから問い合わせを行ってください。もし入居中の部屋が契約更新不可でも、条件が近い物件を提案できる場合もあります。
マンスリーマンションの契約期間変更については契約書を確認
マンスリーマンションの入居前キャンセル・途中解約・滞在期間延長が可能かどうかは、運営会社によってケースバイケースですが、基本的にはすべて契約書に記載されています。
そのため、入居前キャンセル・途中解約・滞在期間延長をするような事態になった場合は、すぐに契約書の内容を確認することが重要です。
マンスリーマンションを利用する場合、入居や滞在に関してこういったイレギュラーなケースが起きることは十分考えられます。
いざというときに備えて、契約書にしっかり目を通してから契約するよう心がけましょう。
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