マンスリーマンションの初期費用の内訳は?支払い方法についても解説

作成: 2021.06.17

更新: 2022.03.04

マンスリーマンションを契約するにあたって、どのような初期費用が発生するのか気になる人は少なくないでしょう。

一方で、初期費用についての不安を解消すれば、マンスリーマンションを安心して契約できるようになります。
また、初期費用が高くなった場合に、分割払いや月払いが可能なのかどうかもあわせて解説します。

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マンスリーマンションの初期費用

マンスリーマンションにかかる初期費用は、家賃/水道光熱費/インターネット費/清掃費/管理費/その他の費用が主な費用項目です。

「敷金礼金・保証金などはかからないの?」と思う方もいらっしゃると思いますが、普通賃貸と違い、短期滞在を目的としているマンスリーマンションはこれらの費用がかかりません。

ここからは、家賃以外の費用項目についての詳しい解説をしていきます。

水道光熱費

マンスリーマンションの水道光熱費は定額設定のため、使った量による変動はありません。ただし、過度に使いすぎると、追加で請求される場合があるので注意が必要です。また、複数人で利用する場合も料金が変動する可能性があるので、事前に調べておくと良いでしょう。

関連記事:マンスリーマンションの水道光熱費はいくら?金額と仕組みを解説

インターネット費用

マンスリーマンションのWif環境は管理会社や物件によって異なりますが、家賃や管理費にインターネット費用が含まれているところが多いです。
物件によって、Wifiルーターが置いてある、Wifiの端末を貸し出すなどと環境も異なるので設備情報も事前に確認しましょう。
また、Wifi環境が整ってない場合は追加費用がかかることもあるので、その点にも注意しましょう。

清掃費

マンスリーマンションの清掃費は、普通賃貸と違い基本的には初期費用として組み込まれています。価格はお部屋の契約日数により計算され、9000円〜/月などのように、ある程度の利用期間で区切った上で金額が設定されているケースが多いです。

マンスリーマンションには基本的に「初期費用」として清掃費が設定されているため、マンスリーマンションを選ぶ際の比較ポイントとしてしっかり料金を確認しておきましょう。

NOWROOMの場合、清掃費は基本一律5000円と相場よりも低くなっています。費用を抑えたい方にオススメです。

関連記事:マンスリーマンションに清掃費はかかる?入居中の清掃や備品の破損・紛失の際の対応

管理費

管理費とは、普通賃貸の共益費のようなもので、廊下やゴミ捨て場などの共有スペースの清掃や修復、建物の維持費・修復費のために充てられる費用です。

管理費は業者にもよりますが、一日当たり管理費も1日あたりの金額が設定されていることが多いです。物件により管理費を取らないところもありますので、費用を抑えたい方はそういった物件を探すのをお勧めします。

NOW ROOMの表示価格には、管理費が含まれています。追加で請求されることは原則ありません。

その他の費用

上記の費用以外にも運営会社により仲介手数料や鍵交換費、家具家電のレンタル料など、さまざまな追加費用がかかることがあります。

賃料自体は安くても、その他の費用を考慮すると別の物件よりも高額なケースも多々ありますので、トータルでいくら費用がかかるのか事前にしっかりと確認しましょう。

NOW ROOMの場合は月額料金以外に清掃費5000円のみ、表示価格内に全てが含まれている明朗会計です。仲介手数料もかからず、お得にマンスリー賃貸への入居が可能です。

ちなみに、消費税に関する疑問をお持ちの方が一定数いらっしゃいますが、マンスリーマンションは基本的に普通賃貸と同様に消費税は発生しません。
ただ、例外があるので詳しく知りたい方は以下の関連記事をご覧ください。

関連記事:マンスリーマンションに消費税はかかるのか?課税されるケースも紹介

マンスリーマンションの支払方法と注意点

マンスリーマンションの初期費用を理解したところで、初期費用の支払い方法について疑問に思う方もいるでしょう。
ここでは、マンスリーマンションの初期費用に関して支払い方法と注意点を解説していきます。

初期費用の支払い方法

マンスリーマンションの初期費用を支払う方法は、以下の通りです。

  • クレジットカード決済
  • 口座振込
  • 口座振替
  • コンビニ決済
  • 管理会社に来店し、現金支払いまたはクレジットカード決済


支払い方法については、マンスリーマンションの管理会社によって異なるので、事前にどの支払い方法が採用されているか確認しましょう。

NOWROOMでお部屋を予約する場合は、クレジットカード決済か口座振替が選択できます。

支払いに関する注意点

マンスリーマンションでは、料金の未払いを発生させない仕組みとして、利用料金を一括前払いする制度が採用されています。そのため、数か月以上の中長期に渡って滞在を予定している方は、まとまったお金を用意する必要があります。
つまり、利用料金の月払いや分割払いが不可能なケースが大半ということです。

ただ、長期間にわたってマンスリーマンションを利用する場合に限っては、管理会社に相談をすることで月払いや分割払いが可能なケースもありますので、金銭事情で契約するか悩んでしまった場合は、事前に相談をするようにしましょう。

マンスリーマンションは割高?

月額料金だけを見ると、普通賃貸と比較してマンスリーマンションのほうが割高であるように感じます。
しかし、マンスリーマンションには普通賃貸にはない以下の特徴があります。

  • 家具・家電が備え付けてあるため、自分で購入する必要がない
  • 家具・家電が備え付けてあるため、引っ越し費用も安く抑えられる
  • 敷金礼金・仲介手数料、保証金などが不要


これらの点を考慮すると、一週間〜半年程度の短期滞在ならマンスリーマンションが普通賃貸よりもお得だと言えます。

関連記事:マンスリーマンションの家賃は高い?相場と費用の内訳を解説

関連記事:【徹底比較】マンスリーマンション・普通賃貸・ホテルの相場比較!お得なのはどれ?

まとめ

長期出張や単身赴任、お試し一人暮らしなどのさまざまな用途で利用されるマンスリーマンションですが、初期費用に関しては注意が必要です。

マンスリーマンションにかかる費用や支払い方法を知らないと、思わぬトラブルが発生することがあるので、しっかりと理解を深めておくことをおすすめします。

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